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間質性肺炎

祖父が「間質性肺炎」と言う病気にかかりました。
数十年前に結核にかかり、投薬治療で完治し、それからは病気ひとつしてなかった元気な祖父でした。70歳を過ぎてからも、毎日のウォーキングや太極拳、マウンテンバイクを乗り回して海沿いを景色を見ながら走ると言う日課は欠かさず、歳に似合わずパソコンが大好きでインターネットに毎日釘付け、毎日自家用車で買い物に行き家事も自分でやりこなす「元気」がとりえのハイパーじいちゃんでした。

そんな祖父が変な咳をし始めて、病院で調べてもらうと発覚した病気が「間質性肺炎」でした。パソコンが趣味の祖父だけに、病気の内容を調べるのも早かった。

「肺が機能しなくなり、呼吸困難に陥って死ぬのをまつしかない病気。」

それが答えでした。
祖父は、手の施しようのない病じゃけ、しょうがない。と落ち込むばかり。
そんな祖父を励まそうと色んな手段をとりました。様々な情報を探し、西洋医学でダメなら東洋医学で!と、母が探してきた「肺にいい青汁」は一ヶ月30万円もするものでした。
それでも「治療法のない今、命には変えられない!」と試してみる事に。
するとおじいちゃんの調子は良くなりはじめます。

しかし、時が経つにつれて病魔は襲いかかってきます。祖父から呼吸が出来ないと慌てて電話があり駆けつけるとベッドの上から起きる事の出来ない祖父。すぐに病院に連れて行き、それからは24時間酸素ボンベを付けたままの生活が始まりました。

そしてそれから3ヵ月後、祖父はかえらぬ人となりました。

日に日に呼吸がしづらくなり、苦しそうな祖父を見るのはとても辛いものでした。
今は苦しみから解放され、天国でゆっくり過ごしているのかなと思うと「お疲れ様でした」と思う他ありません。
じいちゃん、これからは天国から私たちを見守ってくださいね。

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